2009年12月17日木曜日

堆肥積み替え


田村はずいぶん冷え込み、今日は粉雪がちらほらと舞っていました。
そんな中、純米大吟醸の袋吊りが明日にずれたので、今日は外の仕事へ。

今年は堆肥積みを8月及び10月に行っていまして、朝はまずはその積み替え・切返しの作業をしました。

写真はキッズ田の脇で、ここにも一つ積んでいます。

堆肥の材料は稲わらを主体に米ぬか・酒粕・籾殻・落ち葉・草で、身の回りで手に入るものを使用しています。

堆肥わくを使用し、奥から手前へ。
寒かったので、堆肥から出ている熱で、ちょうどよく体が温まります。 (体を動かしているからもありますが)

これは再来年用の堆肥としまして、来年は一部、ハウスの脇に積んである堆肥を施用しようかなと思っています。

堆肥内の微生物さん達、頑張っていい堆肥を作ってください!

2009年12月12日土曜日

冬の田んぼと砂利敷き




今回がはじめての投稿になります。


仁井田本家田んぼ担当の田中です。

よろしくお願いします。

さて、蔵では前半期の仕込みも12月初めに終了し、今は年末の瓶詰・出荷作業に注力しているところです。
本日はそんな中、私と守弘リーダーは抜け出して、外の作業へ。
他の農家の方と共同作業で道の砂利敷きを行いました。


下の写真は自然田の看板があるところですが、こちらの田んぼに来る途中の道が悪くて大変だったのです。
軽トラックは滑りそうになり、トラクターは斜めになって倒れそうになり、いつも恐る恐る通っていました。

今日の作業で来年度は安全に通れるでしょう。


外に出たついでにふれあい田も覗いてきました。上の写真です


冬は蔵内の作業をずっとしていて田んぼはほったらかしになっていますが、たまには声をかけにこなければならないですね。


来週も時間が取れれば、田んぼの手入れに来たいと思っています。